2026年4月1日水曜日

RFIDファラデー ケージを作ってみよう (5) ファラデーケージの中から外のRFID ICタグを読んで見た②

  ハヤト・インフォメーションの製品に「MANICA EXCEL TOOL 棚卸しパッケージ」(マニカ エクセルツール棚卸しパッケージ)があります。

 https://www.hayato.info/tanaorosi/index.htm 

です。エクセルからRFIDを読み取ることが可能です。お手頃な価格で役に立ちます。

RFIDハンディを便利に使う。特に「読み込みすぎて困る」お悩みに役立つことを祈って、今回は電波を遮断するファラデーケージを安価に試して見ようと思ってファラデーケージのシリーズです。


前回はファラデーケージ(改)の中から外のICタグ読取を試しました。

今回は種類を変えたファラデーケージの中から、外のICタグの読み取りを試したいと思います。

ファラデーケージというよりも、金属製のジャケットのような感じになります。





 






ダクトホースです。皆さんのキッチンにもある排気用のアレです。

直径は200mmくらいが、SP1を格納するのに少しゆとりがありそうです。

それと、触った感じは、アルミの厚さが、蒸着に比べると厚そうです。

何といっても、キッチンで熱い空気を通すことを想定しているので、それなりの厚みな様子です。












長さは33cmくらいにしました。

この中からSP1リーダーの出力1Wで5秒照射で5mの距離からICタグを読めました。

このRFIDファラデーケージが無い状態と大差無い読み取り距離です。


大きな違いは、電波の範囲が制約されたことです。

それはSP1を、ケージに格納しないで電波照射したときは、アンテナの隣でICタグを読めたのですが、



















このようにSP1リーダーをケージに入れると、









アンテナの隣のICタグが読取れなくなりました。

おそらく、サバイバルシートに比べると電波遮断の効果が強そうです。















と、アンテナの隣への制約が発生したのではないでしょうか。

以前のサバイバルシートは電波が漏れていた雰囲気がありますが、ダクトホースは電波を漏らさないほどの厚みがある様子です。


現場で、読み取り範囲を手軽に狭めたい。という目的ならば、ダクトホースは試して見る価値はあると思われます。

現場の物品配置に依存はするのですが、

「ダクトホース + 電波出力調整」という手順でハンディの読み取り範囲を、手軽に調整できそうです。


今回は以上です。

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