2015年8月28日金曜日

今日のかざすちゃん、「お財布に入れたICタグって、読めるのかな?」

ヒトの認証をする時に、NFCみたいなタッチする方式じゃなくて、ハンズフリーで意識させずに認証したいんですけどー、というお問い合わせをよくいただきます。

となると、長めの通信距離を確保できるUHF帯のICタグをオススメするわけですが、問題は、どうやって持ってもらうかというところ。

今回は、お財布の中にICタグが入っているときって、ちゃんと読めるのか?
という観点でテストしてみました。



2015年8月18日火曜日

今日の、かざすちゃん ~MANICA Excelツールを知ってますか?~

かざすちゃんがRFID/NFCネタを色々と紹介しますよ、みたいな位置づけに落ち着こうとしてますね(笑

今日は、MANICA Excel ツールのご紹介です。

最初のリリースから何年たってるのでしょうか、知る人ぞ知るとてもマニアックな便利なツールです。

せっかく「RFID楽しそう!」と思って頂いても、面倒なアプリケーション開発のせいで、その醍醐味を享受できないなんてことがないように、お手持ちのExcelを使ってノンプログラミングで今日からRFIDの世界を楽しめてしまうという素晴らしいツールがMANICA Excel ツールです。

すべてを語ろうとすると長くなるので、まずは1台のPCに色んな種類のリーダーがつながっていて、(周波数をまたいだ)いろんな種類のタグを読み込むことができますよ、というデモになりますー。



2015年8月17日月曜日

今日の、かざすちゃん ~ 鍵束を一括自動認識 ~

プロダクトの紹介ビデオにも飽きてきたので、ちょっとした読み取りテストなんかも撮影してみようかと。

今日は、鍵束に取り付けられたICタグを一括自動認識(まとめよみ)してみました。

鍵の棚卸しを毎日しないといけない業種の方にとっては、けっこう便利に使って頂けるツールかと思うのですが、いかがでしょうか。





2015年8月13日木曜日

Eddystone で遊ぶ

Eddystone で遊べる Chrome拡張機能を作成してみました。

今表示しているページの URL を指定したビーコンから飛ばすように変更できる拡張機能です。

正確にはビーコン側のURLは一定なんですが、そこからリダイレクトする先の URL を変えてあげることで実現しています。

こちらから利用可能です。

Eddystone Setter
https://chrome.google.com/webstore/detail/eddystone-setter/apbnpbllefldpjhigndgggiioibefnkb/

使い方

まずはビーコンを準備します。あらかじめビーコンに ID を振ります。IDは半角英字大文字または数字で5桁です。適当に決めてあげます。ここでは SSANO とします。

で、下記の形式でビーコンのURLを設定します。

http://karytap.com/t?i=SSANO

※http:// は短縮コード 0x02、.com/は短縮コード 0x00 がありますので利用します。
※SSANOは先ほど決めたIDです。

これで上記 URL は 18byte になります。ギリです。
karytap は、別に「かりータップ」というサービスがあるんですが、手持ちのドメインで短いのがこれだったので間借りしました。

そしたら Eddystone Setter 拡張機能を開いて、ビーコンの名前と ID を追加します。


試しにオリオンビールの HP を開いて設定してみます。


で、iPhone の今日を開くと


ほら、出ました。

次に沖縄市コザのポータルサイト、コザウェブを開いて設定します。


今日を開くと


コザウェブに変わりました!

リゾルバ経由なので表示内容は更新されないかもと思いましたが大丈夫でしたね。ログを見ると毎回リゾルバから問い合わせにきてるみたいです。

利用シーンとしては、

・後で見る的な URL を自宅にあるビーコンにセットして帰宅後にすぐアクセス!
・セミナーで今表示している URL を手持ちのビーコンにセットして会場内に配信!

とかいろいろ考えられますね。ぜひ遊んでみてください。

2015年8月11日火曜日

タッチレンタルNFCのビデオ撮影強化週間。

コツコツ撮りためてます、デモビデオ。



タッチレンタルNFCのチュートリアルですが、今回はタグの登録作業編。



ついでに、CSVからの一括登録はこんな感じです。




2015年8月6日木曜日

片手間で作成したデモビデオ(その2)。

着想からアウトプットまで、1本あたり10分以内で完成させましょう、という目標で始めたデモビデオ作成ですが、今回はタッチレンタルNFCというアプリケーションを紹介してみました。

・アイテム
・ヒト
・保管場所

の3点セットでNFCタグをタッチするだけで、クラウド上の管理システムに実績がアップロードされる簡易的な貸出管理システムです。

50アイテムまで無料で利用可能という太っ腹ぶりですので、社内の備品管理などでお困りの方は是非お試しくださいませ-。



2015年8月4日火曜日

片手間で作成したデモビデオ(その1)。

RFIDの一括自動読み取りって、資料ベースではなかなかイメージが伝わらないんですよね。単に説明が下手なだけというのもあるのでしょうけど、デモを見てもらうと、そのインパクトは一目瞭然。

かといって、いつでもデモ機を持ち歩くわけにもいかないしなぁ、ということで片手間にデモビデオを作成してみました。




最近おおい鍵管理のお問い合わせについて、鍵束にRFIDタグをつけておくと貸出/返却の登録がこんなにカンタンですよ、というのを伝えたかったんですが、ちょっと片手間すぎて、さすがに分かりづらいかも。。。

これから勉強しながら、少しずつ上達していきたいと思います。