2020年3月4日水曜日

ランドセルチェッカー その3

細々と続けておりますランドセルチェッカーですが、ちょっと問題だなーと思っていることがありまして。

結構毎日持ち物が変わる!

ということですね。だいたいは時間割があるので決まってるんですが、

あ、明日は学習発表会の練習だから体育着ね、とか
先生がカラのペットボトルあったら持ってきてくださいだってー、とか

持ち物が変わると当然ですがチェックするものを設定しないといけないわけで、これがスマホ開いてどうのとかタッチパネルでどうのとかだと面倒だなーと思うわけです。

そこでホワイトボードとマグネットを使って簡単に設定できないか試してみることにしました。

100円ショップでホワイトボードと超強力マグネットとマヨネーズカップを買ってきます。何でマヨネーズカップかは後述します。


マヨネーズカップの蓋に小さめのUHFのタグを貼って、中にマグネットを入れます。これでホワイトボードにくっつくようになります。


蓋をボード側にしてつけると、タグがホワイトボードの金属?とマグネットに挟まれる状態になるのでリーダで読めなくなります。逆にカップの底をボード側にしてつけるとタグとボードの間に距離が出ますので、リーダで問題なく読めます。これがやりたかったので普通のマグネットじゃなくて厚みの出るものを探してマヨネーズカップになりました。


緑は必要なもの(カップの底がボード側=タグが読める)で、赤は不要なもの(カップの蓋がボード側=タグが読めない)にしてみました。

この状態でリーダで読み取ると、こくご/さんすう/たいそうぎ/がんばり/ふでいれの5つのタグだけを読み取っています。

ちゃんと必要なものだけを認識していますね。これとランドセルでの読み取りとを比較すればいいわけですね。

どうでしょうか、これならお子さんが自分で設定もできるしいいんじゃないでしょうか。まぁ、見た目はいまいちですけど。