新しいチャレンジ、そしてICタグとの出会い
こんにちは。4月に入社しました新入社員です。
社員が気軽に発信できるBLOGがあるなんて、いいですよね!
早速ですが、入社してICタグの可能性を目の当たりにしたとき、真っ先に浮かんだこと、ICタグの魅力についてお話ししたいと思います。
私はこれまで、ずっとWEB関連の仕事をしてきました。
その中で携わった、ERPシステム開発時の出来事が真っ先に思い浮かんだのです。
クライアントの多くが月末の棚卸に頭を悩ませていました。
業務を数日間停止して棚卸を行うことも珍しくないということでした。
このような状況は、会計処理にも大きな影響を及ぼし、月末で締めた会計システムを遡って変更する際の課題も多く、会議が長引くこともよくありました。
ICタグを使えば、物品の管理が格段に楽になります。
例えば、棚卸の際に手作業で一つ一つ確認する必要がなく、一瞬で在庫状況を把握できます。
ICタグは無線通信を利用して、タグが付けられた物品の情報を瞬時に読み取り、システムに自動的に反映されるため、広い倉庫内でも短時間で正確な在庫確認ができます。
毎月のように棚卸にかけていた労力を考えると、呆然としてしまう事実です。
さらに、リアルタイムで物品がどこにあるのか、いつ移動したのかを把握することもできます。
防犯対策としても有効ですね。
これまで、図書館やユニクロなどでICタグを使ったことはありましたが、実際に具体例を見てみないと業務にどのように活用できるかは、ピンとこないものですね。
しかし、何でも開発してしまう技術者って本当にすごいと思います!
こんな便利なツールを目の当たりにすると、効率を求めてシステム化されているはずの社会が、急にアナログの手作業で運用されているように感じてしまいます。
まだまだ世の中は変わっていくのだろうと、改めてICタグの可能性に感動した、RFID猛勉強中の私でした。
これからも、初心者目線で気づいたこと、ICタグの最新情報や活用事例など、ブログを通じて発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!
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