2017年6月16日金曜日

RFIDとブロックチェーン その3.1

前回は Open Assets で新しくコインを発行したところまででしたが、発行時の手数料を最小値の 0.0001 BTCにしていたものだからいつまでたってもブロックに入れてもらえずこの先どうなるんだろーと思ってましたが先ほどようやくブロックに入れてもらえたようです(結局48時間くらいかかった)。

こちらが該当の取引になります。
https://blockchain.info/ja/tx/944a081a91c66c8bef34bdce1b1a84abb34c23c2a99c7f866bad8e4ef5b876bf

で、blockchain.infoでは Open Assets を認識していただけないので奇妙な取引ということになっています。そこで Open Assets を認識できる coinprism というサイトで取引を参照してみます。
https://www.coinprism.info/tx/944a081a91c66c8bef34bdce1b1a84abb34c23c2a99c7f866bad8e4ef5b876bf

おー、コイン100枚発行できているようです。「Unnamed colored coins」ってなってるのでコインに名前とかも付けれるのかなー。

これを利用して例えば ICカード内にビットコインアドレスとプライベートキーを保存しておけば独自コインを使ったポイントシステムとかは出来そうですね。QRでもできるじゃんというのはまぁそうなんですけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿