というわけでエンコード機を作っちゃいましたー。
どーん。
名付けて「Hayato Encoder Machine」
一番左にあるのがラベル巻き取り機です。
このマシンの中で一番高価な機械で7万くらいします。
ただやってるのは巻き取るだけです。ラベルに弛みが出ると自動で巻き取ってくれるというとても便利な機能が付いているんですが一切使わずに巻き取りだけしています。かなり贅沢な使い方です。
で、
巻き取り機と
こちらはラベル送り出し装置ですね。無電源で動作します。
エンコードするのは15枚のサーカスNTAG203です。もっといっぱいやってみたいですがタグがもったいないのでとりあえず15枚で我慢してください。
動作させるとこんな感じです。
PC上では左側が書込み状態を表示して右側が検証結果が出ています。
で、15枚の後ろに1枚ロック済みのタグを貼って、計16枚で再度流してみます。ロック済みなのでこのタグは検証で失敗します。ここで扇風機の登場です。
検証に失敗したタグが通過する際に扇風機が回っています。この扇風機、前の写真を見ていただくとわかりますが、羽に糸がセロテープでつけてあります。これが回ることにより、朱肉のついた糸がタグに印をつけてくれるんですねー。
先ほどのタグを見てみると、
ほら、(うっすらと)赤いのがついてますね!まぁ、こういうのはだいたいの位置がわかればいいと思うんですが何か?
というわけで自作エンコード機をご紹介いたしました。ちなみにこのマシンは社内用で販売はいたしませんのでご了承ください。
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