皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
本年もよろしくお願いいたします。
私のお正月といえば、親戚一同が集まり、おせち料理をいただきながらお正月番組を見たり、ゲームをしたりと、のんびり過ごすのが恒例です。
今年もそんな伝統を守りつつ、少し特別なアイテム「PLOCO」を投入しました!
今年はこのPLOCOで、小学生からおじいちゃんまで盛り上がってきました!
PLOCOの世界
PLOCOは、組み立てたブロックの形やパーツの組み合わせによって変化する能力でバトルする新感覚ゲームです。
ブロックにはICタグが埋め込まれており、RFIDリーダーでそのデータを読み取り、アプリと連携してバトルを楽しめます。
ICタグって?
ICタグとは、情報を保存した小さなチップで、身近なところではクレジットカードやSuicaにも使用されています。
RFIDリーダーは、このICタグから情報を無線で読み取り、アプリに伝えます。
子どもたちの学びの可能性
ゲームの操作を説明しようとする間もなく、子どもたちはすぐにブロックを組み立て始めました。
そのスピードと創造力には驚かされるばかり。
「形やパーツによって強さが変わるらしい」と話している間にも、どんどんアプリを操作してバトルを進めていきます。
アプリは英語表記なのですが、子どもたちは直感的に操作を理解し、すぐにゲームを楽しみ始めました。
普段「英語は苦手」と言っていたのが嘘のようです。
彼らの興味が刺激されると、瞬時に理解し習得していくのですね。
子どもが熱中する姿を目の当たりにし、学び方の可能性を改めて考えさせられました。
試行錯誤と発見
PLOCOではブロックをただ増やせば強くなるわけではありません。
たくさんのブロックを使ったからといってHPが必ず上がるわけではなく、最初はバトルで負けてしまいました。
リーダーでしっかり前後左右上下まんべんなく読み取ることが大事です。
意外とシンプルな形のほうがHPが高かったり、同じ形でもブロックの色を変えると強さが変わることがわかりました。
自分で考えた形が結果としてアプリに反映されるのですから、子どもたちは試行錯誤を繰り返し、いかに強い形をつくるかに没頭していきました。
このころにはブロックの創作に完全に集中していました。
また、ブロックがバトルで勝利するとアプリでレベルアップします。
バトルレベルも選べ、上のレベルに行くと当然敵も強くなります。
2PLAYモードでは、お互いが作ったブロックを読み取り対戦することもでき、家族で楽しむことができました!
遊びながら学ぶ新感覚ゲーム「PLOCO」
PLOCOの魅力についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
PLOCOは、実際に手でブロックを組み立て、その形状やパーツをアプリと連携させて能力に反映させる、物理ブロックとデジタルが融合したこれまでにないタイプのゲームです。
遊びながら新しい知識やスキルが自然と身につくのもPLOCOならではの魅力です。
さらに、小学生から大人まで、世代を超えて一緒に楽しめるのも大きなポイント。
皆さんもぜひ、家族や友人と一緒にPLOCOで楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。