2019年3月27日水曜日

xSpan用のデモアプリ作ってみた

Impinj社が出している xSpan というかっちょいいリーダがあります。

このリーダ、アンテナが内蔵されていてこれだけ設置すれば使えます。それだけなら他にもリーダあるんですが、xSpanは(擬似的に)13枚のアンテナが内蔵されているのです。

アンテナは1列に並んでいる感じで、どのアンテナで読んでるかを見ることでタグが右に行ったとか左に動いたとかがわかるようになっています。スゲー

ちなみにどんな風にアンテナが並んでるかは、
https://support.impinj.com/hc/en-us/articles/206246824-xSpan-Documentation
こちらの「xArray/xSpan Orientation Guide」というのに記載されています。

とはいえなんせ電波なもんで見えないし、実際にはどんな風に読んでるのさ?というのがわかるといいなーと思ってデモアプリを作ってみました。

じゃーん


超シンプル。読み取ったタグのEPCと、横に読み取ったアンテナのところにRSSIが入るというそれだけです。これがなかなか遊び甲斐があります。

というわけで動画

わかりづらくてすいません。でも何となくおわかりいただけるのではないかと。画面の左下に一枚タグを置いてるんですが、これが1行目のデータで、2行目と3行目は動かしているタグのデータです。どうでしょう。わかります?わかるよね?

デモ用なんですが、リーダ設置の際とか読取りテストに使えるかなーと思ってます。

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