2015年9月4日金曜日

今日のかざすちゃん、「NFCタグにしゃべらせてみる」


IoT的な文脈で、NFCタグを使えばモノにしゃべらせることができる、という話をすることが多いのですが、比喩的な意味ではなく本当にしゃべらせることができるのが、SmartSeal Voiceというアプリです。

ビデオの中で、3種類のタグに順番にタッチしていきますが、それぞれのタグに設定された音声がスマートフォンから再生されます。

本来の目的とは違うのですが、子どもと遊ぶときなんか好評ですね。



で、今回もかざすちゃん登場してません、ごめんなさい。。。

2015年9月2日水曜日

今日のかざすちゃん、「RFIDでモノ探し」

一括読み取りで検品を自動化する以外にも、アイデア次第で色んな使い方ができるのがRFID技術の楽しいところ。

画面上で検索するだけじゃなく、たとえば目の前の棚のどこにアイテムが保管されているか、あるいは見た目おなじなんだけど、その中から特定のシリアル番号を探さなきゃいけないとか、ラスト1インチの捜索を便利にしてくれるモノ探しのデモです。金属探知機のイメージに近いですかね。

やり方は非常に簡単で、手に持つタイプのハンディリーダーに捜索しているアイテムの情報を入力しておいて、部屋の中を電波出しながらブラブラ歩くと、探しているアイテムを検出したときに音が出て知らせてくれます。

電波の受信強度に応じて音は3段階、耳を澄ませると「遠いけど検出している」「徐々に近づいている」「すごく近くにある」という感じでモノ探しを支援してくれるので結構便利ですよね。

*ビデオをご覧いただく際には、音量あげて見て頂いた方がよいです。


上記のビデオでは、マジックを探すイメージですね。RFIDで探さなくても、目で見れば分かりますけどね(笑

今日のかざすちゃん、「ちょっとした工具の貸出返却管理」

いくら丁寧に資料を作成しても、紙ベースだとイメージが伝わりにくいんですよね、RFIDって。

なので、こんな使い方を検討しています、というお客様に対して疑似環境を作成して、ちょっとしたデモビデオベースで意識あわせをさせていただくような形を試行錯誤してます。

今回は、マジックとかはさみとか、ちょっとした工具なんですけど持出返却の管理をRFIDで省力化したいというお話。



一括読み取りのイメージをつかんでいただいたり、実際のICタグの取り付け方とか、机上での検討を重ねるよりも実際にやってみたほうが早いですよね。