MCP ってなんねー、という話は他にたくさんの記事がありますので割愛させていただいて、RFIDリーダを制御する MCP サーバを作成し、それに Claude Desktop を接続して検品作業をやってもらおうという試みです。
MCPサーバの作成はこちらのSDK https://github.com/modelcontextprotocol/csharp-sdk の中の QuickstartWeatherServer を改造して作成しました。MCPサーバの機能としては、機能が呼ばれたらリーダーから電波を3秒間吹いて、読み取ったタグに対応した商品名を返すという単純なものです。
利用するリーダはいつもお世話になっておりますタカヤさんのこちらのUHFリーダです。
検品するものは単純にこちらの3枚のタグを準備しました。
Claude Desktopに作成したMCPサーバを設定して、質問してみます。
このタグをリーダに置いて、
試しに1枚取って、
画像だけだとよくわからないので動画も撮りました。
今回はリーダー1台使っただけですが、当社パッケージの MANICAトレイサーにMCPの機能をつけると製品の所在がリアルタイムに AI に渡せるので使い方が広がりますねー。
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